昔の人はテストの点数を見せ合わなかった?

日記
klimkin / Pixabay
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こんにちは。

やらしみずです。

今回は父と話していた時に疑問に思ったテストの点数等への興味について考察をしてみました。

 

現代の普通(私が思う)

小学校、中学校、高校でもそうでしたが、テストが帰ってきて一番最初にやることといえば、「お前何点だった?」と友達の点数の確認。

 

勉強ができようが出来まいが、友達がいる人であれば基本的にコレをすると思います。

 

そして点数の確認が済んだら、できる人たちは見直しをし、勉強が苦手な人とかは特に見直し等はせずお家のどこかに眠る、またはそのままゴミ箱に直行する。

 

だいたいこんな感じだと思います。

 

もちろんものすごく厳しい学校だったり、超頭のいい学校等でしたらもう少し違うとはおもいますが、ほとんどの学校ではコレが普通だと思います。

 

 

昔の普通(父親世代)

一方、現在40代50代、またはそれ以上の方々にお話を聞いてみましたが、テストの返却後は特に何もしないそうです。

 

友達と見せあったり、なんてまったくなく、そのままバックにしまっていたそうです笑

 

今と昔で何が違うのか?

僕が思うに、テレビが出てきた世代かそれより前が一番違う点だと思います。

 

では、なぜテレビが出たからと言って、そのようにテストを見せ合ったりするようになったかといえば、テレビで出てくるキャラクターたちにお馬鹿な人が多かったためだとおもいます。

 

有名な漫画、アニメ、ドラマ、なんでもいいですが、基本的に主人公は馬鹿が多いです笑笑

 

スラムダンクの桜木花道、キン肉マン、マイボス・マイヒーロー、ハンター×ハンターのゴン、ナルト、ワンピースetc,,,,
※完全に僕の趣味で選びました。

 

こういうものの主人公に憧れを持ち、自分もそう有りたいと思い、「馬鹿だけど●●できる自分」というものをみんな持ちたがったために、テストの点数などを見せ合うようになったのだと思います。

 

心理学用語とかでそういったのなんかありそうですね。

 

最後に

そういえば、今の小学校は徒競走などで順位を決めないそうですね。

※都市伝説だと言われていますが、本当に有るそうです笑

 

順位を決めると差別が生まれるとか平等意識をもたせるためとかの理由でやっているそうですが、その狙いで行くのであれば逆効果であまり意味が無いように思いますね笑

 

順位をつけるなと言われるとつけたくなるし気になる、順位を普通につけると順位とかあんまり気にしなくなる。

 

だから平等意識を持たせるためになにか施策等を行うのであれば、貧困街とかに遠足しにいって、上と下がどれほど違うのかを理解させるようなことをやるべきだと思いますね。

 

めちゃくちゃ難しいですが笑

まぁそもそも平等なんてものは幻想だと思いますので、ガンガン順位付けて競争意識を煽って力強い子供たちが育ってくれる方が日本のため、世界のためになると思うのでそういった施策はやる必要無いと思います笑

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