pythonのエルビス演算子
結論、pythonは参考演算子を縮めてかけるエルビス演算子はありません。
ただ、or(‖)演算子を使い、エルビス演算子のように書くことはできます。
なお他の言語でも使えるかか調べてみたのでよろしければそちらもどうぞ
→【Javascript】エルビス演算子を使えるか?
→【PHPコード簡略化計画①】エルビス演算子が強い
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// エルビス演算子風 //
>>> a = ""
>>> b = "test"
>>>
>>> ob = a || b
>>>
>>> print(ob)
test
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andでも試してみましょう。
例えば次の式ではobに”test”が入ります。
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// エルビス演算子風 //
>>> a = "test"
>>> b = "test1"
>>>
>>> ob = a and b
>>>
>>> print(ob)
test
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そして、次の場合にはtest2が代入されます。
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// エルビス演算子風 //
>>> a = "test1"
>>> b = "test2"
>>>
>>> ob = a and b
>>>
>>> print(ob)
test2
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最後に
Javascriptでエルビス演算子を使えるか?の記事の方でなぜこのような処理になるのか解説していますので、なぜこうなるか知りたい方はそちらも御覧ください。
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