【株式投資】出前館の将来性について再度考えてみた

副業
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最初に

株式投資で結構出前館にお金を突っ込んでいるので、改めて出前館の将来性についてしらべてみました。
みなさんの投資の参考になれば幸いです。

出前館とは

出前館は、オンライン飲食店舗注文プラットフォームの運営会社であり、日本を代表するフードデリバリーサービスの一つです。
2018年に株式市場に上場し、現在は業界トップクラスのシェアを誇っています。

(おまけ)おすすめの情報収集

自分でIRやサイトを見るのが一番ですが、難しいという人は下記のYouTuberの動画を見るのがおすすめです。
コミカルにウバジというキャラクターが説明していますが、内容としてはとてもわかりやすいです。

今後の出前館の将来性についての材料

プラスの情報とマイナスの情報をあつめてみました。

プラスの情報

フードデリバリーサービス市場の拡大

新型コロナウイルスの影響で、外出自粛の需要喚起や感染症対策のために多くの人が在宅勤務を行うようになり、外食需要が減少したことでフードデリバリーサービス市場は拡大しました。この需要増加により、出前館の収益も増加すると考えられます。

<外食・中食 調査レポート>2022年1-12月計のデリバリー市場規模は約7489億円の見込み、成長率は前年比5.3%減、2019年比79%増 | サカーナ・ジャパン / Circana Japan / NPD

外食需要の回復

コロナ禍が収束した後も、外食需要は必ず回復すると考えられます。
また、出前館は対面式の外食産業に比べて配送を通じて人と人との接触が少ないことから、感染症対策の面で安心感があるという利点があります。

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競合他社との差別化

出前館は、フードデリバリーサービス市場において競合他社が多数存在する中、自社の強みを打ち出し、差別化を図る必要があります。例えば、出前館は「店舗情報」や「メニュー情報」、「評価」、「配達時間」など、消費者にとって必要な情報を詳細に提供していることが強みの一つです。

マイナスの情報

配達員の労働環境が悪い

出前館は、自社で配達員を雇用しているわけではなく、フランチャイズ店舗が独自に配達員を雇用しています。
そのため、配達員の待遇が安定していなかったり、長時間労働や過重労働が問題となっています。

飲食店側の苦情やトラブルが多い

出前館は、飲食店側とのトラブルも多く、注文が取り消されたり、キャンセルされたりすることがあるため、飲食店側からの苦情も少なくありません。
また、出前館からの取引条件が不利な場合もあるため、飲食店側からの批判もあります。

配送料や手数料が高い

出前館は、便利で手軽な飲食サービスを提供している反面、配送料や手数料が高いという問題があります。
特に、小規模な飲食店にとっては、負担が大きく、利益率が低下することが懸念されます。

まとめ

個人的には出前館にはまだ成長余地があり、フードデリバリーサービス市場の拡大や外食需要の回復などの市場トレンドに伴って今後も事業拡大を目指すと予想しています。

ただ、マイナス面も多々わかっきているのでこれらを早めに解消して飛躍してほしいですね。

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