【PHPコード簡略化計画③】PHPからSQL文を作成するときのコツ

PHP
composita / Pixabay
この記事は約2分で読めます。

PHPというか、コードでSQL文をかいて、それを投げる際のコツみたいなものを教えて頂いたのでそれについてまとめます。

おそらく言語に関係なく、SQLを書く時に少しは役に立つので書く際にこんなこと言ってたなーと思い出していただければ幸いです。

今回の状況

・よくある検索ページの作成
・利用するのは不特定多数の人
・検索の条件で選べる項目はよく増える

コーディング

あんまり良くない例

良くない点

・数が増えた際に無駄に通るif文が大量に発生する
・検索するための条件を追加するたびにforeachが大きくなる
・WHEREをつけるかの判断は複数回する必要が無い

大きく分けるとこんな所ですかね。

では、上記の良くない点を改善してみたコードを見てみましょう。

条件が追加された時にも対応できる例

HTML

PHP

この形にすることでもし条件の数が増えていったとしても修正はHTML側に1行追加とPHP側の$conditions配列にデータを追加するだけでよく、しかも見た目もスッキリしていますね。

試しに入力される検索条件が10個だった場合で比較してみましょう。

あんまりよくない例 10連ver

HTML

PHP

条件が追加された時にも対応できる例 10連ver

HTML 

PHP

10個にするとよくわかりますが、2つ目の方がだいぶスッキリしていますね。

まとめ

プログラミングを書く時は、未来の人たちのために修正が簡単で読みやすいコードを書くことを意識するように教えていただきました。
ただ修正が簡単で読みやすいようにかけというのは漠然としていて難しい、、、。

なので、意識するべきなのは

・条件がめっちゃ増えた時に対応できるか
・同じことを繰り返している所が無いか

この2つを書き終わった後に考えるということだと思います。

私自身もまだまだ冗長なコードばっかり書いてしまっているので、意識して頑張って行きます!!

では今日はこれまで。。。

コメント

タイトルとURLをコピーしました