インターンで1年半、社会人になって1年半働いてきて合計3年間ぐらいパソコンをカタカタしているわけなんですが、やっていく中で未経験からエンジニアになりたい人から相談を受けるようになりました。
そこで、自分の考えの整理のために未経験からエンジニアになる方達に伝えたいことをまとめていこうと思います。
ちなみに、今のところ私は本業をしつつ、たまにお仕事もらって小金稼いでるレベルなので、月100万円稼ぎましたとかなく、権威性はかけるかもしれませんが、アフィリエイトで不自然にスクールをおすすめしたりはしないので安心してください笑
未経験からエンジニアになる方達に理解してほしい4つのこと
プログラミング自体はそんなに難しくない
プログラミングの教科書を取りあえず買って読んでいったときに、英語がいっぱい書いてあって難しそう、、、みたいな印象を受けるかもしれませんが、プログラミング自体はそんなに難しいものじゃないです。
日本語でやっている処理を理解することができれば書くこと自体は少しネットで調べたら出てくるので簡単です。
言語は何でも良い
よく議論に挙げられる話の中に、何の言語を最初に学習するべきかの論争がありますが、私は何でもいいと思います。
努めたい会社が決まっていいて、そこで使われているプログラミング言語を勉強しようとかならそれが一番いいです。
ただ、なんとなくプログラマ、エンジニアになりたいなと思っている段階でプログラミング言語を選り好みする必要は無いと思います。
強いて言うのであれば、古い言語じゃない、かつ周りにその言語を使っている人がいてわからないところを聞くことができる環境がある言語なら何でもいいと思います。
私はPHPを本業で使っているのですが、今の会社にはいるまでにはPHPなんて正直使ったことなかったです。
使ったことあるひとからしたら笑われてしまうかもしれませんが、var_dump()すら知らない状態で入りました笑
でも、その前の会社でJSやJava、Pythonを触っていたのでそんなに苦労なく業務を行っています。
一つのプログラミング言語を理解していれば、だいたいの仕様は同じなので、学習コストはそこまでかかりません。
なので安心して適当な言語を選んでください。
プログラミングは業務の一部であることを理解する
プログラミング学習ばかりが取り上げられているせいで皆さん忘れていますが、本当に純粋なプログラマだとしてもプログラムの知識だけあればいいかと言うとそうではなくて、Git、サーバー、AWS、DBの知識などプログラミング以外の知識もたくさん要求されます。
というか、プログラミング以外の知識の方がかなり大切なので、ある程度プログラミングができるようになったら周辺の知識も学んで行きましょう。
ちなみに私の業務でプログラミングをしている時間なんて2割ぐらいです。
仕様を決めたりテストする時間の方が圧倒的に長いです。
リモートワークって未経験エンジニアにはデメリット
最近良く聞く「リモートワーク」。
確かに響きはいいし、私も正直やりたいです笑
でも成長を考えたときにはいいことばかりでは無いと思います。
なぜなら、あなたが自分で何でも解決出来て、必要な情報を相手から引き出すことができる能力を持っているのであればいいですが、まだ新米エンジニアであったりそこまで技術力の高くないエンジニアだった場合、自分よりも技術力があるエンジニアに質問できる環境を捨てて自宅で作業を行うのはデメリットだからです。
もちろん、家庭の事情があって自宅でないと作業出来ないなどの場合、交通機関が麻痺していて通勤に異常に時間がかかってしまうなどの場合には例外かもしれません。
ただ、普段の業務でわざわざそんな学習効率MAXの環境を手放すメリットは私は無いように感じます。
もし本当にリモートワークに憧れるのであれば、まずはきちんとした技術力をつけることに全力を注ぐようにしましょう。
最後に
みなさんが広告などで目にする「1週間でエンジニア!」などは、なれるところまではあっているかもしれませんが、入った後の本当の意味でエンジニアになれるかどうかが自分自身の頑張りによるので頑張りましょう。
私もがんばります^^
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