【書評】ハッカーと画家

書評
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こんにちは。やらしみずです。

ハッカーと画家を読んだので、早速アウトプットしていこうと思います。

ハッカーと画家を購入した理由

ハッカーと画家を購入したのは、エンジニアになって1年ぐらいたったときだったと思います。

エンジニアの交流会か何かに行ったときに絶対に読んだ方がいいと薦められたため取りあえず買いました。

ただ、このハッカーと画家は英語で書かれていた書籍を日本語に翻訳している物なので、少し文章の書き方が独特で、なんとなく読みづらいなぁと思いながら読んでました笑

そのせいなのか、今回もう一度この本を読むまでは中身にどんなことが書いてあったかなどは完全に忘れてました笑

どんなことが書かれていたか?

ハッカーと画家は、全体を通して一貫した主張はあまりないのかな?と読んでて思いました。

覚えている限りで抜粋すると、「頭のいい子は迫害される」「ハッカーと画家は似ている」「Lispは素晴らしい言語だ」のような感じで、一貫しての主張というよりも、作者が持っている考えをいくつか述べているような印象でした。

覚えている主張を少し紹介します。

頭のいい子は迫害される

本の割と最初の方で書いてあったと思うのですが、学校のカーストについて語っていました。

一般的に機械オタクと言われるような人たちは、カーストのトップにいることはなくて、興味もない。

なぜならそれよりも今学習していることの方が楽しくて大切なことだと理解しているから、みたいな考察だったかと思います。

ハッカーと画家は似ている

本のタイトルにもなっているハッカーと画家の話。

いっぱい出てくるのかと思いきやハッカーと画家について書いてあるのは数ページですね笑

共通点は色々説明していましたが、エンジニアも画家も実は一人の人が作品を完成させているように見えて、複数の人でオブジェクトを分割して担当しているというのが一番印象的でしたね。

絵を書く人も漫画みたいに背景担当みたいな役割分担があったんですねー(一回読んだのに知らんかった)

Lispは素晴らしい言語だ

私もLispの書き方と考え方は好きで、プログラミングを学び始めた最初の頃には使って遊んでいました。

ただ、素晴らしいのはわかっているのですが、いかんせん情報が少なくてあったとしても昔の情報過ぎてなかなか一人じゃすすめないんですよね、、、

なので結局割と情報があるPHPとかPythonとかを私は使ってしまいます。

何を活かしていくか

私のエンジニアとしてのレベルが低いためか、正直この本を読んでこれからこうやって行動を変えていこう!みたいなことは見つかりませんでした。。。

ただ、技術者たるもの孤独になるのは仕方ないみたいなところはなんだか安心しました。

これからもボッチでプログラミングの学習頑張っていこうって気になりました笑

書評の方も頑張って1年続けて行きたいと思います。

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