こんにちは。やらしみずです。
こんなタイトルの記事を開いてくださってまずはありがとうございます。
この記事は、私の好きな野宿についてひたすら考察してみた記事です。
読んでみたらあなたも野宿してみたくなるかもしれないので、絶対に野宿なんかしたくない!という方は引き返してください。
それでは考察して行きます。
野宿とは?キャンプと何が違う?
調べて見ても私が納得いく答えはネットになかったので、ホームレスの方と話した時の定義を野宿とキャンプの定義としてこの記事では進めていこうと思います。
まず、「キャンプ」の方ですが、なんとなく「楽しそう」「バーベキュー」「テントで寝る」などのイメージがあるのではないでしょうか?
そして、「野宿」の方ですが、なんとなく「汚い」「つらそう」「貧乏」のようなイメージではないでしょうか?
ホームレスの方ともこの話をしたのですが、「自分たちがやっていることはキャンプではないことだけは確かだ笑」と言われました。
そんな中、私が考える定義は次のようなものです。
決められた屋外にて、特定の目的を持って適度に快適な生活ができる準備をした上で就寝する行為
屋外にて、適度に生活をできる準備をしないまま就寝する行為
一般的に野宿と言われてしっくりくるケースは、「泥酔してゴミ捨て場で寝てた」「ホームレスが公園で寝ている」のような状況で、キャンプと言われてしっくりくるケースは「自然教室でテントを立てて眠る」「キャンプ場にてテントを立てて眠る」などではないでしょうか?
なので、2つの言葉の違いのキーポイントとなるのは、「準備をしているか」「目的があるか」という点だと思い、この定義を考えました。
なんとなく「あぁ確かにそうかもなぁ」と思っていただけたら嬉しいです。
野宿の良いところ悪いところ
さて、野宿の定義は準備をせずに寝ることだと言うのは理解していただけたと思います。
そして、タイトルに「好きなこと語り」と書いてあって、なんでこいつ野宿好きとか言ってんだあたまおかしいんじゃないのかと思われた方も多いと思います。
あたまはおかしいかもしれませんが、取りあえず野宿にもいいところがあるので読んでから判断してください。
野宿の良いところ
1.寝具の良さがよく分かるようになる
いいものを理解するためには、最低の状態を経験しておく必要があると思います。
ずっとふかふかのベットで寝ていると、その布団が本当にいいものなのかがわからないまま毎日を過ごすことになります。
それってもったいなくないですか?
2.どこでも寝れるようになる
よく夜行バスにのると体が痛くなるとか言う人がいますが、だいぶアマチュアですね。
1回でも野宿を経験したことがあれば、あれに比べれば寝心地最高という状態になるので、夜行バス程度何時間でも乗れるようになります。
3.寝ていい温度と死ぬ温度を体で理解できる
野宿をしていると死ぬ温度と大丈夫な温度が感覚でわかるようになってきます。
もはや特殊能力と言ってもいい。
野宿の良くないところ
1.虫に刺される
冬の時期は大丈夫ですが、それ以外の時期は場所にもよりますがかなり刺されますね。
公園のベンチとかで寝たときにはもうめちゃくちゃさされましたね。
2.場所によっては死にかける
山の中にあったお寺で寝てたとき、寒すぎて朝体が動かなかったです。
死ぬかと思いました。
3.謎の恐怖
なれなうちは風で木が揺らぐだけでどことなく不安な気持ちになります。
あと旅してるときに、山の頂上なのに深夜におじさんが歩いて来たときは飛び起きてそのまま出発しましたね。
冷静に考えるとおっさんが歩いてただけなんですが。
最後に
色々書きましたが、野宿はなるべくしない方がいいです。
いろんな人に心配されるので。
やるならキャンプにしましょう。
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